ダッチオーブン


衝動買いでダッチオーブンを買ってしまいました。素人が書くことですから,あんまり信用せずに信頼のおけるサイトで確認して下さいね。私の事を信じるという方だけごゆっくりご覧下さい(^^)。

ダッチオーブンの選定
慣らし(シーズニング)
和洋融合
調理後の手入れ
調理レシピ


ダッチオーブンの選定

私の場合は衝動買いしたので,みなさんはじっくり考えて買いましょう〜(^^)。まず私の持っているダッチオーブン(以下DOと略します)はCAPTAIN STAG製の10インチ(25cm)です。ロッジ製でいうところのディープタイプ(深鍋)だと思います。

DOには大きく2種類の形状が有って,キャンプDOとキッチンDOが有ります。キャンプDOは野外で調理が出来るように蓋の部分にも炭をのせられるようにフランジが付いています。キッチンDOは普通の鍋の蓋と考えて下さい。ただしキッチンDOの蓋の裏側にはたくさんの突起が付いており,調理したときの水蒸気が均等に落下する仕掛けになっています。またロッジ製のキャンプDOにはいわゆる「足」が付いており焚き火の上でも安定するようです。しかしキッチンDOには「足」は付いていません。私の購入したCAPTAIN STAG製は中庸タイプで,「足」がなくフランジが付いているタイプです。

サイズには14,12,10...と有るようですが,家族4〜5人程度であれば,10インチで十分だと思いますが,いかんせんまだ3回しか使っていませんので・・・良くわからない。情報によると鶏の姿焼きを作るには直径よりも深さを重視した方がいいらしい。10インチでもディープタイプを購入されることをお薦めいたします。ディープタイプは蓋の部分を除いた本体は10cm位の高さとなります。

材質的には2種類。鋳鉄製とアルミ鋳造?が有ります。まぁ、先人の方の意見は圧倒的に鋳鉄ですね〜(^^)。まずは鋳鉄製を買い,その後必要性を感じたらアルミ製を検討されるのがいいかと・・・

メーカに関しては予算に合わせて購入下さい。今の世の中では品質上の差はないでしょう〜(^^)。ただし,製造上のノウハウはあるかな?ブランドにこだわるのならロッジ社製でしょうね,きっと。

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慣らし(シーズニング)

色々なHPで紹介している方法をとらないのが私の特徴です^^;。いわゆる面倒くさいことが嫌いな人間です。通常紹介されているのは,まず洗剤で洗ってから・・・ですが,私の場合はいきなりバーベキューコンロの上で,本体と蓋を炭の上に網を介して別々に置いて熱しました。数分たつと鍋に付着しているシリコンや油が煙となって飛び始めます。約1時間じっくり熱しましょう。お子様のいる家庭では子供が触ってやけどをしないように注意して下さい。また煙はかなりの量が出ますので屋外で実施する方がいいと思います。

1時間経過したら,今度はサラダオイルをタオルに浸して薄く塗りつけます。といっても本体も蓋も高温になっていますので十分やけどには注意して下さい。蓋はリフター(市販価格1,000円位)で持ち上げて全てに塗ります。本体も同様です。オリーブ油を薦める方もいますが理由は?です。煙が出なくなったら,再度サラダオイルを塗って(3回位繰り返す)ずっと熱したままにしておきます。(1時間位かな?)

最後はサラダオイルとくず野菜(キャベツか白菜)を入れ野菜で内面全体を拭くような感じで不純な油などを取り除きます。ネギやセロリやショウガを炒めろと書いてるサイトが多いのですが,気にすることはないのでは?と思います。野菜が焦げてきたら2回目も同様に炒めおしまいです。中華鍋の慣らしと同じですね。あとは好きな調理方法にチャレンジあるのみ!気になる方は冷めるまで待って,水またはお湯で洗ったあと薄くサラダオイルを塗ってから調理開始してください。慣らしが完了するまで約2時間かかります。

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和洋融合

何が「和洋融合」かと言うと・・・
上の写真に有るように,下からの加熱は昔ながらの七輪を使いDOを熱する。アメリカのカウボーイは絶対にしなかったでしょう〜(^^)。3回の調理経験から言えば,下火は弱火でないと必ず焦げる。しかし調理を開始するときには中火〜強火が欲しいときがある。これを解決するのが七輪です。七輪は下の空気取り入れ口を全開にすると強火になり閉めると弱火になる。まさしくDOのためのGoodsと言えるのではないでしょうか。ただし、10インチのDOには最適ですが,それ以上のサイズではDOの下部全体を温めることが難しそうです。

また七輪とDOの間に「はさむ」道具が有ります。名前は忘れた^^;。これを使うことにより10インチのDOの底全体を熱することが出来ます。七輪が買えるところで手に入れることが出来ます。あと、ついでに「火おこし」を買われると炭おこしが楽になりますね。

火加減については只今勉強中に付き,後日にレシピと一緒にアップします〜。


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調理後の手入れ

まず調理後のDOを急激に冷やさないで下さい。つまり料理を取りだしてすぐに水を入れて冷ますこと・・・厳禁だと思います。焼き入れ状態になり割れが生じる可能性が高い。注意点の第一はこれですね〜。

底にこびりついた大きな焦げは木のへらでこすると大きな固まりが取れます。次に洗剤を付けていないササラできれいにこすります。ササラは竹製なのでかなり強烈な焦げ落としです。金属製のヘラやたわし類は鋳鉄の表面を傷つけそうなので使用していません。

きれいに水でゆすいだら,コンロにかけて水分を飛ばし,サラダオイルを薄く塗って煙が出なくなったらそのまま冷めるまで待ちます。最後は本体の中に新聞紙を丸めて入れて(3枚位)蓋をしめて保管します。蓋と本体の間に割り箸を挟む方もいるようですが必要性を今のところ感じていません。意外に簡単でしょう〜。何度も言いますが,小さなお子様が触らないように十分ご注意を!


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調理レシピ

【0】ローストビーフ

■材料
1)和牛もも肉800g
2)にんにく
3)塩、黒胡椒
4)(洋風ソース)ウースタソース、ケチャップ、バター
5)(和風ソース)醤油、ゆず

■作り方
1)にんにくを1/4に切り、牛肉に切れ目を入れ埋め込む
2)塩、黒胡椒を全体にかけ、30分程度寝かす
3)DOを熱して油をひく。牛肉をトングなどで持ち表面だけをさっと炒める。目的は肉汁が外に出来るだけ流れてこないようにするため。直方体と仮定すると6方向炒めること。
4)すぐに取り出し底敷(底網)を入れ、肉をその上に置く。下火が直接肉に伝わらない様にするため。
5)下火を中、上からは強火で30分
6)取り出したら冷めるまで待ち、薄く切り分ける。

■ソースの作り方
・洋風ソース
1)肉が冷めてくると肉汁が出てきます。それをキープする。
2)肉汁にウースタソース大さじ2杯、ケチャップ大さじ2杯、バターをひとかけら入れ熱する。
3)赤ワインを入れてもOK

・和風ソース
1)ゆずを絞り種などを取り除く(茶こしが良い)
2)醤油を適当に入れ味を調整する

【感想】
12インチのロッジDOを購入しました。ついにブランド物に走ってしまった。でも造りはさすがにロッジ製でした。足も七輪に丁度うまく乗るし問題なし。

さて今回はローストビーフに挑戦しましたが、肉の厚みが上下方向が薄かったので15分で終了し冷めたところで半分に切ったらレア状態。追加で15分ローストしました。良く金串を牛肉に刺し、唇に当てて温度をはかる・・・と書いてありますが、素人には難しい。やはり時間管理しか出来ません。底敷(底網)で作るという前提であれば直接熱にさらされないので時間管理で問題ないと思います。半分の400gでも十分美味しく出来ると思います。時間は多分30分でOK。


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【1】ローストチキン

■材料
1)骨付き鳥モモ:4本
2)じゃがいも:3個
3)塩・こしょう

■作り方
1)DOを温めておく
2)ちょっときつめに塩・こしょうをもも肉に振りかけてしばらく待つ
3)皮の部分をフォークを使い刺す
4)七輪を弱火にセットする(目安は七輪の深さ半分に炭を入れておく)
5)皮を上側にしてDOに入れ蓋を閉める
6)30分下から加熱する
7)蓋を開け半分に切ったじゃがいもを肉の隙間に置き少し塩を振る
8)たくさんの炭を蓋の上に置き,上からは強火で調理する(下は弱火)
9)30分経ったら出来上がり(合計1時間)

出来上がり状態は上の写真です。ポイントは蓋の上に置いた炭の灰をこまめに団扇で吹き飛ばし強火を維持しましょう。

最初は手羽元だけで作ったのですが,骨付きもも肉の方が油が出るとともにエキスも出るようです。ローストチキンを盛りつけた後には底の方へスープが残りますので,少しお湯を加えて塩・こしょう・醤油などを加えるとチキンスープが出来ます。こくがあり美味しいです(^^)。ただしあまりお湯は加えすぎないように・・・。目安はラーメンドンブリ一杯分弱(300〜400cc)くらいです。

私はあんまり鶏肉は好きではなく(特に皮^^;)試しに作ってみましたが,なかなかいけます。ケンタッキーの味に似ていますね。皮も美味しいし肉も軟らかく出来上がります。一度試して下さい。

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【2】フライドチキン

■材料
1)骨付き手羽元:8本
2)塩・こしょう

■作り方
1)DOにサラダオイルを2cmほど入れ180度に温めておく
2)塩・こしょうを手羽元に振りかけてしばらく待つ
3)手羽元をDOに入れ肉同士がくっつかないように混ぜる
4)フタをして中火で10分待つ
5)最後に好きな色あいになるまで揚げる

ダッチオーブン クックブック(辰巳出版)に載ってるやり方でチャレンジしたのですが,今一つ肉が固め(^^;。原因は多分DOのあわせ面に隙間が有ったから・・・爪でDO本体のシール部分を1周すると引っかかる部分が2カ所あったので,ヤスリで削りました。調理中にそこから蒸気が出ていたので間違いないと思います。次回は成功するでしょう〜(^^)


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【3−1】フライドポテト(多油編)

■材料
1)大きめなじゃがいも1個
2)塩

■作り方
1)お好みのサイズに切ります(皮はお好みで・・・)
2)DOにサラダオイルを2cmほど入れ180度に温めておく
3)じゃがいもをDOに入れじゃがいもがくっつかないように混ぜる
4)フタをして中火で7分待つ
5)最後に好きな色あいになるまで揚げる
6)盛りつけて塩を振りかけておしまい


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【3−2】フライドポテト(少油編)

■材料
1)大きめなじゃがいも1個
2)塩

■作り方
1)お好みのサイズに切ります(皮はお好みで・・・)
2)熱したDOにサラダオイルを入れます。目玉焼きを作る程度かな?
3)切ったじゃがいもを入れて全体を炒めます。
4)蓋を閉めて下からの弱火で10分間待ちます。
5)蓋をずらして水分を3分間飛ばします。
6)皿に盛った後に塩をパラパラと振りかけておしまい。

子どもたちに人気がある料理というかお菓子ですね〜。少々失敗しても食べてくれます(^^;。


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【4】ウィンナーパン

■材料(パン5個)
1)強力粉:3カップ(日清カメリヤ)
2)ドライイースト:小さじ2
3)砂糖:大さじ4
4)塩:小さじ1
5)水:1カップ
6)ロングウィンナー:5本

■作り方
1)とにかく練って、叩きつけて・・・を根気良く。
2)ボールに入れサランラップをかけて、1時間ほど発酵させる。
3)その間にウィンナーをゆでておく。
4)発酵した生地の中にウィンナーを入れ、コッペパン状態にしてDOに入れる。
5)DOにふたをして30分ほど2次発酵させる。
6)下火(弱火)で10分ほど加熱し、パンの匂いが出てきたら火から下ろし、上火(強火)で10分ほど加熱する。
7)出来あがりのチェックは時々しましょう。焦げる場合が有ります。


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【5】ライ麦パン

■材料(パン5〜6個)
1)強力粉:2カップ(日清カメリヤ)、ライ麦粉:1カップ
2)ドライイースト:小さじ2
3)砂糖:大さじ1
4)塩:小さじ1
5)ぬるま湯:1カップ

■作り方
1)魔王さんから秘伝レシピをいただきました。砂糖とドライイーストをぬるま湯に入れて10分ほど発酵させる。
2)強力粉とライ麦粉と塩を均等に混ぜ合わせます。
3)さきほどのぬるま湯を入れこね合わせます。
4)とにかく練って、叩きつけて・・・を根気良く。
5)30分ほど発酵させる。
6)下火(極弱火)で20分ほど加熱し、パンの匂いが出てきたら火から下ろし、上火(強火)で10〜15分ほど加熱する。
7)出来あがりのチェックは時々しましょう。焦げる場合が有ります。

■ポイント
1)普通のパンに比べ発酵が弱いように感じます。下火を極弱火にして2次発酵させるといいようです。
2)分量は強力粉2.5カップ、ライ麦粉0.5カップでも可。


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【6】ピザ

■材料
1)生地はパンと同一。
2)ピザソース
3)具:ジャガイモ1個、サラミ1本、ピーマン1個
4)ピザ用チーズ

■作り方
1)生地はパンと一緒でOKです。目安は1個当たり1カップ。
2)22cmのパイ皿にバターを薄く塗り、生地をセットします。
3)ピザソース(雪印)を生地に塗って具を入れていきます。
4)具の一例として、ゆでたジャガイモ、サラミ、ピーマンなどを乗せます。
5)最後にピザ用チーズを好みの量振り掛けて完成です。
6)下火は弱火にセットし、上火は強火で10〜15分ほど同時加熱します。


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【7】ジャガイモの薄焼き with ベーコン

■材料
1)じゃがいも
2)ベーコン
3)ピザ用チーズ
4)調味料:ガーリック・塩・乾燥パセリ

■作り方
1)じゃがいもは厚さ5mm〜1cm程度に切ります。
2)ベーコンはジャガイモの大きさに合わせます。
3)DOにアルミ箔を敷き、薄くバターを塗ります。
4)その上にジャガイモを乗せ、塩・ガーリックをパラパラ。
5)さらにベーコンを乗せ、ピザ用チーズを乗せる。
6)最後に乾燥パセリを好みの量ふりかけます。
7)下は弱火、上は強火で約30分同時加熱して完了です。


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