クッキング講座

この講座にはあまり期待しないで下さい。学生時代の4年間を自炊で過ごした経験をもとに,キャンプ料理に応用したものです。講座対象者は,家庭で料理をほとんど作ったことがないお父さんで,子供の前で父親の威厳を見せたい方(^^;,もしくは彼女の前で男らしさを見せたい...「あなた」です(^^)。

従って料理の上手な方やアウトドアクッキングに精通している方は見ても時間のむだです。 料理素材に関しては私の好き嫌いが反映されていますので,好みに応じ追加・変更して下さい。

缶で炊くご飯
カレー チャーハン
とろろざるそば 味噌汁
鶴鍋 ステーキ
じゃがバター 夏野菜のつまみ
白身魚の唐揚げ 焼き鳥
卵料理 湯豆腐


【缶で炊くご飯】

某パティオに参加されているポレポレさんのお嬢さんのレシピの紹介です。350mlのアルミ缶でご飯を炊くことに対し,久しぶりの感動を覚えました。以下そのやり方を紹介します。
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1)ビール・ジュースなど350mlの缶々を洗います。
2)これに米1合を入れてしゃかしゃか洗米します。
3)水を口いっぱいまで入れます。
4)アルミホイルで蓋をして口の所に爪楊枝で一つ穴を開けます。
5)火にかけます。
6)湯気がしゅーって出てきたら、1分程度そのままにして、
7)その後火から下ろし、缶を逆さまにします。
8)つかめるぐらいまで(5分ぐらい)そのまま冷まして、
9)缶の真ん中からはさみで切ってご飯を取り出します。
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(補足説明)
a)米は1合弱が最適のようです。
b)最初はとぎ汁がじんわりと出てきますが、最後は湯気が勢いよく出てきます。ちょっとお焦げの臭いが出てくるぐらいがベストと思われます。時間にして16〜17分程度です。
c)最初に蓋の上部を切り取って炊く場合は,時間にして3分程度多めにして下さい。約20分が目安となります。

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【カレー】

キャンプにカレーは定番のようです。どんな作り方をしても美味しくできますが、プロの味にチャレンジしてみましょう。

●素材
・脂身の少ない牛肉,豚肉,鶏肉,もしくは挽肉(これはうまい!)
・人参
・タマネギ
・じゃがいも
・ニンニク(みじん切り)
・しょうが(みじん切り)
・バター
・ルー(好みで決めて下さい)

●ワンポイント
・挽肉を使うとき以外は,十分に熱したフライパンにバターを入れ,ニンニク,しょうがと共に肉を入れ,強火で炒める。その後に野菜を入れて十分に炒めます。
→これを行うと,その後の煮込みでも肉が固くならないし,いい味になります。

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【チャーハン】

残ったご飯を有効に使えて,なおかつ子供が好きなものです。

●素材
・たまご
・ハム
・ネギ
・ご飯
・塩
・こしょう
・醤油

●調理法
・細かく切ったハムとネギを強火で炒め,その後溶き卵を入れて強火で炒める。卵が半分くらい固まってきたらご飯を入れて中火で炒めます。塩・こしょう・醤油で味付けしておしまい。(最近はチャーハンのたれが市販されています。)

●ワンポイント
・溶き卵をいかに強火で炒めるかで味が変わってきます。また、ご飯を炒めるときには,米粒をつぶさないように.....。でないと、べちゃべちゃのチャーハンになってしまいます。

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【とろろざるそば】

ちょっと変わったざるそばです。

●素材
・山芋
・ウズラ卵
・ネギ
・きざみのり
・わさび
・めんつゆ

●調理法
・山芋はおろさずに千切りにして下さい。肌の弱い方は千切りグッズ^^;を使用して下さい。
・大きめの器にめんつゆを入れ,山芋の千切りをたっぷり入れた上でウズラ卵の黄身を落とします。あとは普通のざるそばと同じです。

●ワンポイント
・暖かいそばを調理するときでも,ゆがいた後に器に盛るのではなく冷水につけたあとに再度温めると腰のある美味しいそばになります。

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【味噌汁】

やはり日本人の朝食は味噌汁が必需品です(^^;。美味しい味噌汁を作りましょう。代表として豆腐となめこの味噌汁を紹介します。味噌汁の具は何でもいいので色々とチャレンジしてみましょう。

●素材
・豆腐(絹ごしの方が私の好みです)
・なめこ(小さいものがbest)
・ネギ
・味噌
・かつをぶし
だしの取り方は「芋煮」の項を参照して下さい。

●調理法
・鍋に水をいれ,かつをぶしを入れます。
・沸騰する直前にかつをぶしを取り除きます。
・なめこを入れ,味噌を好みの濃さ加減にします。そして豆腐とネギを入れ,豆腐が浮いてきたら出来上がりです。決して沸騰させないで下さい。味噌汁は何故か沸騰させてしまうと味が落ちるような気がします。

●ワンポイント
・豆腐を入れるとやや味が薄くなりますので,ちょっとだけ濃いめに味付けして下さい。

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【鶴鍋】

オフ仲間に少しだけ人気があり、子供たちにも人気のある「鶴鍋」を紹介します。名前を聞いて勘違いをしないでください。決して生き物の鶴を具材にしているわけでは有りません。苗字に由来しています。 過去に書いた【芋煮】をupdateしています。
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夏場はどうかと思いますが,春先や秋口のキャンプ料理の一品に加えてみて下さい。人参とか大根をイチョウ型,厚さ1mmぐらいに薄く切ると野菜の嫌いな子供でも良く食べてくれます。

●素材
(出汁)
・昆布(羅臼昆布がのぞましい)
・かつをぶし(厚いものがのぞましい)
(具材)
・豚肉の肩ロースで脂身が少ないもの
・里芋(これがいい!冷凍ものはやめた方が無難)
・ゴボウ(切れているもの)
・人参(厚さ1-3mm程度)
・大根(厚さ1-3mm程度)
・しめじ
・エリンギ
・油揚げ
(調味料)
・麺つゆ(ミツカンの追いがつおつゆ)
(最後に入れる具材)
・エノキダケ
・豆腐(木綿が良い)
・ネギ

●調理方法(やや多目の分量ですが、5人家族では翌日の夜までにはなくなります。)
(出汁)
・昆布をたくさん数時間水(3L)につけておき、沸騰させないように出汁をとる。
・昆布を取り出したあとは、出汁の沸騰直後にかつおぶしをたくさん投入し、火を止めて10分間放置する。その後かつおぶしを取り出し自然冷却をする。
「たくさん」は料理本の2倍くらいと思ってください。
(具材)
・肩ロースに塩、胡椒をし10分程度放置する。
・強火で焼くが半生の状態で火を止める。ここがポイント。
・手でさわっても熱くない出汁に切った野菜と肉と油揚げを入れじっくり熱する。油揚げはしっかり油抜きをしたうえで、5mm程度に細く切って入れてください。(これで野菜のうま味が溶け込みます)
・沸騰したら、麺つゆを入れ、味を整えます。あとから豆腐を入れるので、ちょっとだけ濃い目に味付けします。
・1時間ほど煮たら一旦冷まします。冷めたらまた煮ます。これを2回程度実施すると、美味しさが具材の中にしみこみます。
・最後にエノキダケ、1cm角に切った木綿豆腐、ネギをいれて沸騰直前で火を止めます。これで出来上がりです。

●(応用編)おでんの出汁
上で作った出汁にベーコンブロック、手羽先4個(熱湯であくだし)を入れて1時間煮てください。その後市販の「おでんの素」を3Lだと2袋入れる。しょうゆ味などのカドが取れ、マイルドなおでんの出汁となります。


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【ステーキ】

我が家では庭でバーベキューを良くやりますが、ステーキを食べるときには網焼きより鉄板で調理した方が美味しいようです。レアが好きな方は網焼きでも美味しく食べれると思いますが、我が家はウェルダンが好きなので,網焼きだと肉が固くなりすぎてしまいます。

●素材
・牛肉(サーロイン・ヒレ)
・ニンニクのスライス
・バター
・赤ワイン
・塩
・こしょう
・レモン

●調理法
・下味として塩とこしょうを振りかけます。
・サラダオイルもしくはバターをひき,ニンニクのスライスを炒め、その上に肉をのせます。好みの焼き加減にした後に,裏返します。頃合いを見計らって赤ワインを肉の周りに注ぎ完成です。バターやレモンを添えて食べます。

●ワンポイント
・肉は絶対に強火です。弱火で焼くと固くて食べられません。

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【じゃがバター】

バーベキュー素材の隅っこで簡単に作れる料理です。

●素材
・じゃがいも(男爵芋がbest)
・バター
・アルミ箔
・つまようじ

●ワンポイント
・じゃがいもの半分の高さまで十字の切り込みを入れバターを入れる。濡れた新聞紙で包みさらにアルミ箔で包む。
→これによりバターのうまみが中までしみ込みホカホカの出来上がり。つまようじで出来上がりをチェックすることもお忘れなく。

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【夏野菜のつまみ】

夏に限定します。というのも新鮮な野菜を使用しますから(^^)。

●素材
・ピーマン
・きゅうり
・マヨネーズ
・タバスコ
・味噌

●調理法
・ピーマンを縦切りにして,種をとる。たっぷりマヨネーズを入れ,最後にタバスコを好みに応じて振りかける。一度試してみて下さい。病み付きになるかも(^^)。これは友人が開発した調理法です。

・きゅうりの端を切って,切れ目同士をこすり合わせて苦みを取り除きます。その後,適当に皮をむいてあとは好みの味噌もしくは塩につけてお召し上がり下さい。モロキューの変形版です。

●ワンポイント
・絶対にスーパーで買わずに,露天売りなどの新鮮なものを買って下さい。
→特にきゅうりの甘さが違います!

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【白身魚の唐揚げ】

海辺のキャンプ場で釣った魚を調理するのに困ったことは有りませんか?家だと魚の内臓やエラを取るときに、水道水を流しながら出来るのに、共同の場所ではちょっとねぇ...

そこで、内臓処理をしなくてもいい唐揚げのやり方について説明します。
共同の調理場では、うろこだけ取ります。そして、自分のキャンプサイトのまな板で魚を3枚におろします。やり方は、尾びれのちょっと前から切れる包丁で斜めに切り込みを入れ、背骨にそって頭の方に向かって切ります。こつは,魚の首(^^;を起点に水平に45度の角度となるように切ります。最後に魚と垂直に身を切り落とします。図がないと説明が難しい(^^;。

同じようにして,反対側の身も切ります。最後に,お腹のまわりには小骨が有りますので,包丁で適当に除去します。このようにすると,内臓のいやな臭いが周囲に漂いません。これは練習が必要ですので家で十分トレーニングしましょう(^^)。

●素材
・白身魚(メバル・アイナメ・カサゴ(ガシ)など)
・お酒(魚のくさみを取り除きます)
・市販の唐揚げ粉(醤油味や立田揚げ)
・天ぷら油

●調理法
・魚が小さい場合は,そのまま、大きい魚の場合はやや大きめの一口サイズに切ります。そして日本酒にしばらく浸します。ビニール袋に唐揚げ粉を入れ、その中に切り身を入れてビニール袋の口を閉めシェイクします。全体に粉が付いたら、油の中に入れます。

●ワンポイント
・何といっても,切れる包丁を準備下さい。切れないものでは3枚には絶対におろせません(^^)。

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【焼き鳥】

簡単な焼き鳥の作り方です。

●素材
・冷凍してある焼き鳥
・市販の焼き鳥のたれ(多めに)
・深めのコップ

●調理法
・焼き鳥は炭火で焼くのが最高です。ツーバーナーではやらない方が無難です。

・バーベキューコンロでやる場合は,根元の串が焼けないように端の方にセットします。当然炭もコンロの端の方に置いて下さい。焦げないように回転させながら焼きます。冷凍時の半分の体積になってきたらほぼ完成です。

・たれをコップに入れ,焼き鳥を入れます。全部にたれが付くようにして下さい。そして再度網の上に載せておしまい!

●ワンポイント
・くれぐれも根元の串を焦がさないようにして下さい。焦げたら焼き鳥では無い感じがします(^^)。

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【卵料理(半熟・ゆで卵・目玉焼き)】

簡単な卵料理の作り方です。

●素材
・卵
・塩
・こしょう
・醤油

●調理法
-半熟卵・ゆで卵
・沸騰したお湯に卵を入れます。半熟卵は3分,ゆで卵は10分ゆでるだけです。半熟卵はスプーンを使って取り出し、醤油をちょっとだけかけて食べると美味しいです。

-目玉焼き
・好みの黄身の焼け具合になったところで塩・こしょうを振りかけ,水を入れます。そして、ふた(鍋のふたでOK)をして蒸すと黄身の表面にきれいな白い膜ができます。半熟が好みならば強火で短時間,良く焼きたい人は中火・もしくは弱火で卵を調理します。

●ワンポイント
・半熟卵・ゆで卵は好みの時間を覚えておきましょう。
・目玉焼きの水は多すぎず,少なすぎずです。自宅で練習しましょう。

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【湯豆腐】

簡単な湯豆腐の作り方です。

●素材
・豆腐
・ネギ
・かつを節
・めんつゆ
・おろししょうが

●調理法
豆腐を好みの大きさに切り沸騰したお湯の中で温めます。

●ワンポイント
・大きめの器にめんつゆとネギとかつを節をたっぶり入れ,その中に豆腐を入れて食べます。だしがきいているから美味しいですよ。

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